No Limits No Control

日常、想いをただ綴る

なんとなく理解した

今日は朝からずっと打ち合わせが多い。

ディレクションもしながらだから、なおのこと自分の仕事ができない。

これは仕方がないとは思っているけど、ストレスはたまる。

 

ページもののカタログをなぜか自分が担当することになった。

とはいえ、これは修正レベルなので荷は重くない。

ただ、打ち合わせでただやりたいやりたいっていう要望ばかりが多くて。

何のまとまりもなくて。

 

打ち合わせ後に担当と話して。

この人、もともと広報をやりたかった人らしく。

あれこれ先走る上に、口が悪く、スケジュール感も目茶目茶。

あまつさえ、お前らは広報じゃないとかでディスる始末。

そりゃそうだ、今やっているのはただの制作。

むしろオペレーターに近い。

この人数でそれだけスピード感をもって作業をするのは無理。

だからだろうな、これまで入職しても人が定着しないのは。

というのを理解した。

 

自分も正直、これ以上の案件抱えていくのは無理だろう。

単純な制作屋に成り下がっている。

そりゃ気持ちも腐る。

 

変な話。

その広報になりたい人が勝手に広報すればいいと思うくらい呆れる。

デザイン力もなく、技術もなく、広報の素養もない。

それで言うことだけはいっちょ前で、正直協力する気にもなれない。

負の感情で満たされたので、残業もほどほどにして帰ることにした。

 

休み明けもあって、人が多い。

寒い。

 

帰宅。

二女が約束も守らずに飄々として遅く帰ってくる。

まあいい。

それでも帰宅したから。

 

長女は体調不良でお休みしたらしい。

こっちはこっちで心配だ。

 

自分も明日は手をしこたま動かさないと...。

広報としての礎だけは作っておきたい。

辞めることになっても、やることはやっておきたい。

というか、だいぶ辞めたい。

アホらしいのが本音。

どこかがトリガーになれば、判断が早まりそうな気がしている。

それもそれでいいかもしれない。

 

今日は痛感した。

歴代の退職者の気持ちが痛いほどよくわかった。

ただ、いつ辞めてもいいと思うと、多少気持ちが楽になる。

そんなもんなんだろう。