No Limits No Control

日常、想いをただ綴る

悼む

叔母の葬儀参列。

食事を済ませて、早々に母と出かける。

数日ぶりに気温が高く、礼服が暑い。

道はそんなに混んでいなかった。

かなり早い時間に到着したものの、できるだけ早めに会場へ向かうことにする。

いとこや叔父がいた。

およそ10年くらいだろうか、合っていなかった甥たちもいた。

大きくなって、立派になっていて。

そして、叔母との対面。

いつも思うことだけど、眠っているようだ。

とても亡くなったとは思えない。

恐らく叔母本人もそう思っていなかったと思う。

亡くなった当日、お姉さんの家へ遊びに行ったらしく。

そこで胃の調子が悪いと訴えて胃薬を服用して寝て。

朝、どうしても苦しいということで救急車を呼んだところで間に合わず。

結果、腹部動脈瘤破裂という検視結果とのこと。

 

近日、大阪方面へ出かけたり、横浜方面へ出かけたりと。

割と忙しく動いていたようだ。

そして、あまりにも突然のことで、親戚も皆その現実を捉えきれていない。

享年78歳。

 

いつも朗らかで笑顔を絶やさない印象の人だった。

ちょっと変わり者ではあったものの、バイタリティに溢れる人だった。

 

予定の時間より早く親族が集まったことで、巻きで葬儀がはじまった。

焼香を済ませて、お花を並べて出棺。

滞りなく行われて、火葬場へ移動する際に失礼させてもらうことに。

 

帰りも道はそんなに混んでいなくて。

帰宅したら二女も起きていて。

体調はちょっと落ち込んでいるようだけど、急ぎ対応の必要はなくて。

一旦、ここで休憩させてもらうことにした。

 

アマプラではじまった水曜どうでしょうを観て。

少しほっこりする。

 

夕方、会社へ、というか部長へ明日から復帰の旨を電話で知らせる。

今日は午後外出とのことで居ないと。

で、先輩に伝言を頼む。

いろいろ不安はあるものの、ただただ平静に迷惑をかけたことについて謝り。

明日から復帰させてもらうことだけを伝えた。

そして、電話を切る。

部長と電話で話さなくて済んだのは幸いだっただろう。

ここでさらに嫌な思いをしなくて済んだだけマシだったと思いたい。

 

正直、かなりやる気はない。

向こうもそう思っているだろう。

むしろ、急な面談とか入れられてクビ宣告されそうな気もする。

それならそれで、もう仕方ないかなとも思っている。

やれるだけやる。

その程度でしかないから。

 

コロナ後遺症の弊害、この倦怠感が治まることはもうないだろうし。

騙し騙しこの疲弊する身体と上手く付き合いながら勤労するしかないのだ。

できることをできるだけやる。

そのスタンスも変わらない。

 

明日も無理なく働いて、さっさと帰る。

土曜も朝から更年期障害でお世話になっているクリニックでテストステロンの注射がある。

その後は美容室でカットもある。

食料の買い出しや家事も回さないとだ。

土曜はろくに休めないだろう。

その代わり、日曜はしっかり休みたい。

 

今日も今日でやることを終えたんだ。

もうできるだけ早めに布団へ入って横になる。

明日は居心地の悪さを味わいながら、仕事に邁進するほかない。

タバコも昼は控えておこう。

というか、会社での一服はしばらく控えようと思った。

こんな状態だし。

マスクもつけていかないとな。

表面上は風邪ってことにしてあるから。

 

天気予報だと今日の夜から明日終日雨になっていた。

気温もまた下がる。

体調はおそらく悪いだろう。

それでも無理を通さなければならない。

これが生きるということだ。

しんどいな...。