今やあたり前のように休みの日に休める環境。
あの頃が嘘のように安堵がある。
疲れきった身体を休めて、たまった家事をこなし、好きなことをする。
これ以上幸せなことがあるだろうか。
ちょっと、と言うか。
んー、となる。
コロナウイルスの話。
これはどこまでが本当でどこまでが嘘なのかわからない。
満員電車に毎日揺られて会社へ出かけている。
毎日うっすら具合悪いのは歳のせいがあると思う。
娘たちに出かけるなと言っても、それはそれで無茶って話。
正直、これで長女とはかなり険悪になってもいる。
悩ましい。
ただ、彼女の進学を考えてもなるべく家で過ごしてほしいとは思っている。
何しろ、もう少しで入学式を控えているから。
これで、都内の方面へ出かけてコロナウイルスもらって来ちゃいましたなんてなったら、目も当てられない。
そんな親心、娘知らず。
どうしたものかねえ。