パーツがすべて揃ったので、朝からPCをバラして先ずは埃掃除。
ひとつ目の難関、水冷キット。
購入時にあれだけ確認したので問題ないと思っていたら、案の定これ取付できないやつじゃん問題。泣く泣く以前利用してたパーツを流用して取り付けることして事なきを得たので良しとする。
Corsair H60-2018- 水冷CPUクーラー [Intel/AMD両対応] FN1190 CW-9060036-WWは、これからLGA1200のCPUで利用する人が居たら気をつけた方がいい。
ふたつ目の難関、マザーボードの文字読めない問題。
老眼...これには勝てない。
やる前から想定はしていたけれど、本当に文字読めない。
虫眼鏡で見ながらやっていたから、本当にしんどかった。
みっつ目の難関、Windows10。
ここでどれだけ時間食ったかわからないくらい時間かかった。
備忘録的に書いておくけれど、Windows7からWindows10へ無料移行した人はMicrosoftのサイトからOSのイメージをダウンロードすれば、そのままクリーンインストールができるんだけれども、ここに盲点。
実際、できない。
言い方がいけないかもしれなけれど、問題はこれを「いつ作ったか?」による。
つまり、作成した時期によってはインストールが進まない状態になる。
冒頭で「メディアドライバがありません」と、ここで止まる。
もうひとつ、USBに問題がある。
いわゆるUSB3.2。
これと当たるっぽいから、クリーンインストール時はBIOSで殺さないといけない。
あと、多くの人がぶつかるだろう問題。
Windows7からインストールしてWindows10へアップデートすればいい。そのくらい軽く考えていたんだけれども、これは割とあっさりアウトになる。つまりね、最近のマザーボードってWindows10じゃないと対応していないんですよ...。
...話しを元に戻すと、そこで自分ははじめにDVDで作ったものがあったんだけれど、USBで最新のWindows10のデータを落としてインストール。ここでようやくクリーン成功。ここまで来るのに数時間かかった。
ただ、また落とし穴。
インストールした後のSSDが安定しない。
大きなため息をつきながらも、仕方ない...以前のSSDに換装してドライバ類を充てる。その後、容量を大きくした新しいSSDにクローンをコピーして再び換装。
これでまだ終わらないっ!
よっつ目の難関。
箱の中、ピカピカ問題。
ねえ、どうしてそんなに光るの?ってくらい光る。
しかもLEDだからどうにもならないくらい明るい。
BIOSで完全に消すと、今度はHDDの読み込みLEDとか電源ON/OFFのLEDまで消えてしまう始末。最初、ケーブルさし間違えたかと勘違いしたり、よもや線切れた?かとすら思ってしまったほど。
ちなみに、光るのはこれだけじゃない。
水冷のCPUクーラーもグラボもメモリも光る。
これ一括で全部光らないとか制御できないもんだろうか...。
いろいろあって、かれこれ16時間くらいかかった。
ほぼ調べている時間だけれど。
しかしまあ、Macがあってよかった。
これがあったから今回の自作が乗り切れた。
それと同時に、もう自作はこれで終わりかもしれないなあって思った。
何しろ、とにかく基盤の文字が読めない。
これが何よりきつい。
次はいつになるかわからないけれど、部分的な交換はいいとして、もう完全自作はしんどいかもしれないなあって思った。
もう一度くらい、って思う気持ちになるかもしれなけれど、それはまたいつの日か。