No Limits No Control

日常、想いをただ綴る

また、はじまる

朝方近くまで眠れなかったのもあって。

昼過ぎまで寝ていたのもあって。

何度となく目覚めと二度寝を繰り返して。

今日がまた、はじまって。

 

月曜日ともなると、求人が多少増える。

そして、先週応募していた企業からのお祈りも増える。

生活とか、生きるって意味合いで働くのは否めないだろうけど。

その手段が、この年齢もあるのだろうけどなかなか決まらない。

これまでの経験とか、あまり意味をなさなくて。

ほぼ年齢ではじかれているように思えてならない。

腐る気持ち、それでも前に進みたい気持ちが葛藤する。

 

都内へは行きたくない。

仕事が都内に集約し過ぎているように思う。

都内へ仕事の足を伸ばせば伸ばすほど、求人も増える。

ただ、あと10年の体力と熱量を鑑みても長く続かないと思うのだ。

泣く泣くそこにしかない仕事のために応募しているのもある。

だいたい書類すら通らないんだけど。

それでも、やるしかないのだ。

 

生きるって思うようにいかない。

昨日の夜、放映していた「Last Days 坂本龍一 最後の日々」を観て。

彼の著作であり、遺書のような作品「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」同様。

胸に迫る内容だった。

 

わがままに、無垢に、まっすぐに生きてきた天才。

それでも凡人である我々と同じように、苦悩や感情を持つこともあるのだと。

同じ人間であるが故の安堵というのだろうか。

生き方を考えさせられる、そんな作品だったように思えた。

 

合間合間で就活を挟み込み。

やれることは他にないかと悩み。

苦悩しつつも応募するしか今はないのだ。

行先がどこにも決まらないというのは苦しいのだ。

 

自分で決めて、自分で歩むことができれば、それが一番いい。

ただ、どこかに属することで、その人生を歩むことも。

多くの人はそうだろう。

自分もそうだ。

 

何度となく繰り返し、この負の感情に飲み込まれては這い上がり。

もう二度と同じ失敗を繰り返したくない。

それぞれに思う感情はあるだろう。

だからこそ、焦ったり急いだりしてはならないのだ。

決断は時に残酷な答えを出してしまうから。

 

そう、休み休みでいい。

だらけていてもいい。

こんなに休めるのは人生においてそうそう機会なんてないんだ。

 

やれるときにやる。

できるときにする。

やるときは全力でやる。

無理をしない。

無茶をしない。

人生のモットー。

今を生きる、それでいい。