No Limits No Control

日常、想いをただ綴る

一夜明けて

今日はテストステロン注射の日。

予定より早めに起きて、父のマンションの管理会社へ連絡。

昨日確認忘れたことを聞く。

 

Q. ローン残債はあるのか?

A. わからない。

 

Q. 管理費の残債と月額は?

A. 月1.7~1.8万円、2月から支払いが滞っている

 

Q. 鍵開けの際、立ち合いは可能か?

A. 可能。

 

そんな質疑応答。

予約時間に間に合うように家を出て。

診察まで40分以上待たされるのは意味わからない。

とりあえず前々回と同様の量を注射してもらった。

これで様子みて楽になるならそれが一番いい。

 

薬局、ここで30分は待たされる。

どこへ行っても待たされてばかりだ。

かなりうんざりする。

 

帰りにコンビニ立ち寄って、戸籍謄本や附票、住民票とか引き出せるものを印刷。

これも印刷機が遅くていろいろ待たされる。

うんざりする。

ただ、父との関係性を示す資料としてここでも散財する。

本当勘弁してもらいたい。

 

家に帰宅する頃、鍵屋から電話をもらう。

ここで、値段と予約を確認。

警察の立ち合いが必須らしく、一度電話を切って管轄の警察署へ連絡。

立ち合いは可能とのこと。

鍵屋へ連絡。

鍵を開けてもらって、そのドアのままの鍵を作成してもらえるなら実行。

それができないならキャンセル。

キャンセルの場合、4,000円かかるとかで。

ただ、相続放棄も視野に入れているのでそれはもうやむなし。

今後、ドアの鍵交換を再度依頼するかもしれない旨を伝えておいた。

その上で、今日父の住んでいたマンションへ向かう。

 

父が生前勤務してた会社や、友人関係、親族の連絡先がわかるものを写真に収めたい。

これがあれば前進できると信じている。

しかし、部屋の中がカラだった場合、もう手掛かりなしとなるので相続放棄になる。

気持ち相続放棄の方が強い。

何というか、父の生前状態や死のきっかけが何だったのか。

誰が処理したのか。

お墓はあるのか。

こういったことを知りたいだけなんだ。

いずれにしても鍵を開けて、鍵を作成してもらえることが大前提。

そこが今はポイント。

 

弁護士と相談してドアの鍵交換が相続放棄に問題がないようであれば...だけど。

弁護士事務所がどこ電話しても繋がらないので、これもペンディング

どうなることやら。

 

今日は身体をしっかり休ませようと思っていたけど、たぶん帰りの時間は相当遅くなるだろう。

鍵を開けられるかどうか、作成もできるかどうか。

うまくいくことを願いたい。

 

夕方。

土曜日。

道はすごい混雑で。

約束の時間30分前到着を目指して家を出る。

すると中間地点くらいだろうか。

鍵屋さんから電話が来て、予定より早く到着しそうとか。

取り急ぎ自分が現地着するのに時間がかかるので、お互い連絡を取り合うことにする。

その後、予定より30分早く鍵屋さん到着。

自分はその15分後くらいに到着。

あわせて警察署へ立ち合いの連絡依頼。

父の住まいへ行く。

 

警察の到着まで書類確認、見積もりの確認を行って。

警察の到着。

同じように書類確認、鍵を開ける理由などを確認される。

鍵開けスタート。

30分くらいだろうか。

新人さんが苦戦して先輩社員にタッチ。

ものの5分もかからずに開けてしまう。

玄関開いてみて。

電気はやはりついている。

あちこちの部屋の照明という照明がついている。

警察と一緒に部屋に入る。

事件性はなさそう。

その後、警察と一緒に家の鍵がないか探す。

まるで出てこない。

自分は親族の手がかりを探す。

すると警察官の一人が昔のガラケーを発見。

生きているかわからないけど、一時預かる。

膨大な服と札、お祭りにまつわるアイテム、そんなものが部屋にたくさんあった。

そして、父が入院前に家を出たきりの状態とみて間違いなさそうだった。

警察官も帰って、鍵屋さんが家の鍵を作成して。

値段が偉いことになったけど、仕方ない出費だと思っている。

 

ヒントになりそうなもの。

生前の父の勤務先のものと思われる本人の名刺。

父のお姉さんと思われる人の年賀状。

ガラケー

そのくらい。

取り急ぎ104へ電話して、父のお姉さんの住所を伝えてみる。

結果、非公開...。

手紙をしたためるしかないかもなあ。

 

あとは平日に父の生前の勤め先へ電話してみる。

最後に5/14(火)に役所で引き出せる情報をすべて引き出す。

もうこのくらいしかやれることがない。

ただ、利用されてなさそうな貯金通帳はあった。

あとは膨大な数の薬。

服用されていないものが割とあった。

診療明細書もいくらかあった。

検査結果もあった。

どうもガンが再発して転移があったような感じだった。

急な死に際して、これは予想ではあるけど親族の誰も知らなかったのかもしれない。

もしくは無縁仏として父が病院へ自己申告していたのかもしれない。

そんな気がした。

 

テストステロン注射の後もあって、正直夜の21時過ぎにはクタクタになっていて。

これ以上探しても見つからない気がして。

埃まみれの父の家で少し休んで、今日はもう引き上げることにした。

そう、また来ればいい。

とりあえず電気代がこれ以上かからないようにブレーカーを全部落としておいた。

 

クルマに乗って、できるだけ速度を落としてゆっくり安全に帰宅。

帰りは道が空いていたのもあって割と早く帰ることができた。

 

帰宅後、携帯電話を充電。

ランプは点くものの電源は入らず。

これはアウトかもしれない。

近日中に父の家へ戻しに行こう。

 

そして、あとは前述した父の生前勤めていた会社へ連絡...週明け月曜かな。

父のお姉さんへは速達で手紙を送ろう。

こちらの連絡先を記載して、願わくば連絡をもらいたい。

 

手は尽きた。

これ以上は役所がどんな情報を開示してくれるか。

または、ヒントをくれるかどうかだ。

これ以上はもうやれることがない。

 

相続するべきかどうか。

正直、放棄したい気持ちが高い。

不明なことが多過ぎて怖い。

負債が多かった場合、今の無職の自分にはどうにもならない。

本当に困った。

ああ、連絡の繋がらなかった弁護士にも月曜になったら電話してみよう。

と、その前に月曜の面接対策と準備しないと。

明日やらないと、だ。

 

ああ疲れた。

明日の午前中いっぱいまで、できるだけ寝て過ごして。

面接原稿作って。

できるだけ身体を休ませるようにしよう。

ここ二日が激動過ぎた。

父のことしか考えていないしやっていない。

不毛過ぎる。

明日は本当、しっかり自分のために休もう。

それでいい。