家の掃除を済ませてから、二女と二人散歩へ出かけた。
小さい頃、いつも手を繋いで歩いた道を中学生の二女と歩く。
あの頃は背も小さくて、いつもニコニコしていた二女が本当に大きくなった。
いつの間にか金網の高さを越えるほど背が伸びて、並んで歩いて驚いた。
あの頃、よく通っていた公園にも行った。
遊具は当時のもとの変わっているものと変わっていないものがあった。
当時、撮影した写真を見せながらここで写真撮ったんだよって。
懐かしいね、って。
途中、ドリンク補給して。
歩く道を決めずに、どっち行こうか?ってその場のノリで歩いた。
小一時間。
学校のことや、変わる街並み、自分の仕事のこと。
いろいろ話せた。
いろいろ話して、ああ、やっぱり親子なんだって思った。
二女から、急がないといけないのかもしれないけれど、パパは少し休んだ方がいいよって。今日も家事とか転職活動とか、いろいろやり過ぎだって。散歩はいいけれど、あまり無理をしないでほしいって。言われて、ちょっとグッときた。
ただ、情けなくて情けなくて。
ただ、心配かけているんだなって。
いろいろ反省。
今日はこれから晩飯の支度をして、あとはのんびりしようと思う。
落ち込んでいたけれど、少し持ち直せた。
二女にありがとう。
そんな日曜になってよかった。