午前1時27分、スマホの音が鳴る。
朝かと思って起床。
二女からLINE。
外に出たと。
えええ...昨日の今日でもう約束破られてるし...。
で、居場所確認。
幸い近所。
警察に補導されたって。
もう、勘弁してくれ...。
帰宅。
警察官と一緒に。
以前、知らんおっさんに絡まれた際に同行した警察官だった。
裸足で深夜に外を歩いている不審人物。
そりゃそうだ。
あまつさえ、窓から外に出ているし。
家に泥棒とか強盗入ったらどうするんだよ...。
今日は叱らないでやってください、といわれた。
とはいえ、事情は聞かないとだし。
昨日の今日でこれだし。
感情を抑えて、淡々と話しを聞く。
元だか彼氏なのかに貸したカーディガンを返してもらいに行ったとか。
夜中に。
意味わからん。
コロナ感染によるクラス閉鎖で学校に来れないから行ったとか。
警察官もいっていたけど、付き合う人を選んでくれよ。
あろうことか警察官に年齢を誤魔化していて。
お灸をすえる意味でも、自分が是正して。
補導歴に残してもらうようにした。
こんな時間に外出かけて、相手が警察官だからよかったものの。
誘拐とかレイプとかだったら、もう目もあてられない。
心配し過ぎて自分もおかしくなってしまう。
取り急ぎ、もうその元だか彼氏とは関わらないでくれと約束。
たぶん無駄になるけど。
次はもう学校を転校させようと思う。
これ以上はもう無理だ。
また、この元だかわからん彼の連絡先を聞いて親御さんとも話さないと。
たぶん、自分に対しても向こうさんも言い分があるだろうし。
そんなことを話して、気づけば午前3時。
朝までもう間もない。
二女に寝るよう、横になるよう促して。
今日は欠席か遅刻で対応するように話して。
自分も横になる。
そしていつもの起床時間。
案の定、身体はきつい。
眠れなかったせいか頭痛すらある。
もう休むことにした。
二女もずっと起きてこない。
声をかけてもしんどそうなので、学校は休ませることにした。
ただ、あらためて釘を刺す。
反省をしないのはダメだし。
同じことを何度も繰り返してほしくない。
書いていて気づいた。
ああ、これ、元妻に似てるんだ...。
血とか遺伝子って怖い。
これだけ離れているのに。
似てくるものなんだな、と。
幸い自分は後遺症のことを伝えているおかげか、連絡は今のところない。
呆れられているのもあるんだろう。
こんだけ休んでいるし。
明日は、明日こそは行かないと。
会社このまま行けなくなってしまうと給料なくなるし。
無理はしないけど。
もう今週休んで体調整えたら?とも家族からはいわれているけど。
確かに明日無理して土曜以降にヘタるよりはいい。
また、土曜に予定していた耳鼻科の通院を繰り上げることもできる。
上咽頭炎かどうかも診てもらうこともできる。
これはコロナ後遺症を持つ人に現れているという症状で。
この治療によって症状が和らぐ、もしくは回復にという話もある。
治療が可能かどうかにもよるけど。
ただ、明日実際に調子が悪いかどうかだと思ってる。
いろいろ悩ましい。
頭痛とため息、倦怠感はとめどなく続く。
嫌な木曜日。
曇り空が気持ちを映す。
これからどうして行こう。
そんな気持ちで今日を過ごした。
気持ちばかりが焦ってしまう。
心苦しい。
辛い。