早く帰れた。
と言うより早く帰った。
月曜だし、のんびりしたかった。
コミュニケーションにおいて否定から入る人が一定数いるように思う。
それは自分を守るためなのか、どうなのか分からないけどいる。
自分は人と話すのが好きなんだけど、否定ばかりされてしまうと正直へこむ。
そう、話がしたいんだ。
でも、それが許されない。
ただ、黙々と仕事をこなす。
それが今の職場。
今日はかつての上司から珍しくLINEが来た。
久しぶり、元気?って。
正直に話した。
あの頃、バカみたいに笑っていましたねって。
文句言いながらでも乗り越えてこられたのは、正直かつての上司のおかげである。
その上司から、辞めたい...ってLINEが来た。
そう、かつての上司はまだ買収された職場にいる。
いろいろと無理難題やらされているんだろうと思う。
かつての部下たちはみんな退職してしまっているから、何もかもが一人。
それはきっと大変だと思う。
ただ、自分も退職していった仲間たちも、このかつての上司も、みんな苦脳しているんだと思った。どうしてなんだろう?と思った。あの頃、みんなバラバラになるなんて思いもしなかった。正直、会社を辞めたからといって付き合いがなくなる訳じゃないし、友だちとして、上司として、先輩として、後輩として、続く人たちもいる。
何でも言い合える。
そんな懐かしさを思い出した。
ただ、今は空虚なんだ...
コミュニケーション、本当はとても大切だと思うんだ。
だけど、この会社ではもう無理っぽい。
何したって否定されると本当きつい。
仕事こなすだけのおじさん。
便利なおじさん。
そんな感じ。
チームワークとか、協力ってまるでない。
自分はそこに重きを置いて働きたいだけなのにな。
はい。
今日も暗い。
なので、これからゆっくりスイッチ切って仕事忘れます。
そして、また明日から寡黙に仕事をこなす。
ダメなもんはダメだから。
何か良いところを探そうと思う。
コミュニケーション以外にも、何か自分が役に立てることがしたいから。
切り札(退職)は本当の限界が来るまでとっておこう。
どこまでやれるのか、メンタルがどこまで持つのかわからないけど。
ただただ誠実に、誰かの、何かの役に立ちたい...。
そんな実感が欲しいと思った。