No Limits No Control

日常、想いをただ綴る

くたくたに疲れた

急な一次面接に赴いた。

御茶ノ水は何年ぶりだっただろうか。

 

昼下がりの暑い最中、徒歩で20分程度歩いて街並みの中に見覚えのあるラーメン店を見つけた。そう、自分が新橋でNo.1だと自負するラーメン店「NOODLE SOUNDS shimbasi oraga(おらが)」である。

 

自分が見つけた時間は準備中だったけれど、懐かしさとあの味を思い出してしまった。また食べたいなあと思うものの、面接の後に立ち寄れる体力があればなあと思いつつ、街を散策。

 

ドトールでアイスティーを飲みながら20分ほど涼んで面接を受けたのだけれど、小一時間のはずが軽く二時間オーバー...さすがに消耗した。何をそんなに話したのかよくわからないけれど、割とこれまでの経験や知識、いわゆるITリテラシーやウェブリテラシー、編集、校閲、取材力なんかを評価してもらったものの、今回の求人ではDTP力、つまりデザイナー要素が求められているとのことで、正直アウト。

 

ただ、面接をしてくれた部門長が同い年ということもあって、割と個人的には自分を欲しいと率直に言ってくれたことは正直嬉しかった。これから社内で検討して今回の求人とは別の方向性でひょっとしたら採用になるかもしれないとは言われたけれど、泊りがけの出張が多くなるとか、休日出勤も多いとか、毎日強制的に二時間は残業になるとか、ちょっとそれどうなんだろうって思ったのもあって、お断り案件かなあとも。

 

また、この部門長は以前人材紹介系の仕事に就いていたらしく、エンジャパンを推してきた。今後はここを使えって。それと、話すとすごくわかりやすく説明できるのに、職務経歴書がわかりづらいのはもったいないって。ちょっと、これでこの会社受かるの?落ちるの?って感じの話しまでした。

 

正直、いろいろ悩ましい。相性で言えば、この部門長と働くことができたら面白いだろうなって思うけれど、会社としてそれなりの規模なのに、ちょっといろいろ体制に疑問があるから次に最終面接とは言っていたけれど、よくよく検討したい。

 

そうだ、SPIの結果。

ひとつだけ教えてもらった。

どうも自分は心配性らしい。

故にやさしいんだと思うと言われた。

褒められているのか、けなされているのかよくわからない...。

 

帰りはぎゅうぎゅう詰めの電車に揺られてまっすぐ帰宅。

NOODLE SOUNDS shimbasi oraga(おらが)」で食事して帰るのも手だったんだけれど、もうそんな余力は残ってなかった...。

 

帰宅して、娘たちの学校のお便りに目を通して晩飯を支度して、ようやっと一息。

一気にこの日記もここまで書きあげた。

明日は職務経歴書のブラッシュアップでもしようかな...部門長からアドバイスもらったのも何かの縁かもしれないからね。

 

あー疲れた。

くたくたになった。

今日はもう頭からっぽにしてゆっくりしよう。