もういいやって気持ちで家を出た。
フラフラだけど。
ゾンビの葬列は今日も続いてた。
年末だからか人が多く感じる。
学生さんが冬休みに入ったにしても人が多い。
眠れぬままに電車で目を瞑って少しでも身体を休ませる。
会社着く。
これでもかってくらい仕事詰め込まれる。
あっという間に昼。
食欲なくていつものおにぎりセット。
かっ込んでベンチで休憩。
二女の病院から電話。
ケースワーカーから二女の外泊許可が出たと。
大晦日から1/2までの2泊3日。
これまでのあたり前が、二女のいない生活に変わって。
これで少しでも元の家族としての生活が数日でも戻る。
何もないこと願うばかり。
夕方、急に取締役から呼び出しを受ける。
休職か、1月トライアルで週3日勤務を特例で試してみないかと。
どちらにしても会社の指示に従いますっていっておいた。
明日また、何らかの回答が得られる模様。
明日できることは明日に回してさっさと帰る。
帰りも激込み。
どの人も疲れ切った表情だ。
時折窓の外に目を向けると、そこには疲弊したおじさんがいた。
自分もずいぶん歳くったなって思った。
帰宅。
寒い。
晩飯をがつがつかっ込んで。
ようやくいつものルーチン。
さて、明日も会社へ行こう。
無理はしないけど。
今日も会社のことなんて忘れて。
寝るまでの限られた時間を楽しもう。